①部会の概要
・大津圏域における高次脳機能障害の支援に関する多職種連携を円滑に行うためのネットワークの形成を行う。
・大津圏域における高次脳機能障害の方の生活及び支援に関する現状と課題の把握を行う。
・課題解決のための支援体制や施策の在り方の検討を行う
②検討課題
・高次脳機能障害者は東京都実態調査(2008)からの推計では大津市に約1302人いると思われる。
・大津赤十字病院には高次脳機能障害専門相談支援員として認定されたNS、OT、CWの3名がネットワークをつくり、入院から退院の地域移行までの支援がスムーズに行われている。
・日中活動の場としては、ケースの状況に応じての選択肢が他圏域と比べると多い。
・介護保険関係者から「障害福祉の社会資源を知らない事がより繋がりにくい状況になっている」との声が上がってきている。