障害のある人が住み慣れた地域で暮らし続けるための支援の仕組みを地域生活支援拠点といい、その機能として、①相談機能、②緊急時の受入れ・対応機能、③体験の機会・場の提供機能、④専門的人材の確保・養成機能、⑤地域の体制づくり機能があります。大津市では、複数事業所の連携により「おおつほっとネット」を整備するほか、以下の事業を実施しています。
◇ おおつほっとネットお泊り事業(対象:18歳以上)
■内 容
緊急により既存の短期入所事業等で対応できない場合、場を提供した法人に委託料を支出
■相談先
担当の計画相談支援事業所等
◇ おおつほっとネットお助け事業(対象:18歳以上)
■内 容
緊急により既存の居宅介護事業等で対応できない場合、支援員を派遣した法人に委託料を支出
■相談先 担当の計画相談支援事業所等
◇ おおつほっとネットコーディネーター設置事業
■内 容
緊急対応体制整備等を行う相談員をおおつ基幹相談ネットの4つ事業所に設置
■窓 口
(やまびこ総合支援センター内)生活支援センター
電 話 077-527-0486
精神障害者地域生活支援センターオアシスの郷
電 話 077-510-5725
障がい児者相談センターみゅう
電 話 077-548-7444
地域生活サポートセンターじゅぷ
電 話 077-548-3511
◇ 強度行動障害児者集中支援モデル事業
■内 容
知的障害や発達障害に起因する激しいこだわり、物の破壊、自傷や他害行為など、危険を伴う行動や不適応行動により日常生活に困難が生じている強度行動障害を呈する障害児者に対し、専門的なアセスメント、集中支援、コンサルテーション支援を実施
■委託先 社会福祉法人しが夢翔会
電 話 077-534-4477
事業の詳細は下記動画と資料をご覧ください。
自立支援協議会では地域生活支援拠点の現状評価と今後を検討する運営委員会を開催しています。運営委員会の取り組みに関しては、下記ボタンを押していただくと閲覧できます。