「あるサービスは調整する、無いサービスは作る」をスローガンに一人一人から集約された福祉・保険・医療等に関わる諸課題を関係機関で共有を行い、課題解決に向けた調整ならびに、新たな社会資源の創造支援システムの構築、各種サービスの総合的な調整・連携強化による各施策の効果的な実施・推進を日々行っています。
車いすで遊びにいきたい・呼吸器をつけて外出したい・毎日お風呂に入りたい・ひとりぐらしがしたい・病院でなく自宅でくらしたい・働きたい・結婚したい・・・障害を持つ一人ひとりの何気ない希望や生活のニーズが実現できないことが多くあります。
こうした一人ひとりの希望を実現できるために、どうしたらいいのかをみんなで考えていきたい、障害を持っている人だけでなく、妊婦さん・赤ちゃん・高齢者・・・みんなの何気ない希望を実現できる・たのしく生活できる地域をつくりあげたい。このような思いのもと、障害を持つ一人ひとりの生活ニーズを地域の課題として集約し、解決するための協議の場として平成18年10月に設置されたのが「大津市障害者自立支援協議会」です。
①一人ひとりから集約された福祉・保健・医療等に関わる諸課題を関係機関で共有する
②課題解決に向けた調整及び、新たな社会資源の創造支援システムの構築
③各種サービスの総合的な調整・連携強化による各施策の効果的な実施・推進