つながりをヨコからヨコへ広げていくソーシャルワーカーたちの働く姿を感じてみませんか?
ひとことで障害福祉と言っても、さまざまな仕事があります。
相談にのる、就労を支援する、障害のある子どもの放課後をサポートする、介護をする…。運営法人の垣根を越え、ちょっとずつノゾキ見して体験できるスペシャルなプログラム。
ヨコヨコインターン夏の最終日は学生さんからの報告でした。障害福祉の世界が学生さんたちからどのように見えたのか…。
大津市障害者自立支援協議会精神福祉部会共催の映画の上映会のご案内をさせていただきます。
昨今の日本では、大きな災害が立て続けに発生しています。私たちの暮らす場にもいつ大きな災害が発生するのかわからない状況にあります。実際に災害が発生すると、たちまちの生活支援、復興に向けた取り組みがなされますが、それと並行し、また時間を空けて、メンタルヘルスの課題への取り組みが必要となります。
そこで、この度東日本大震災後にNPO法人こころのケアセンターの実践を取り上げたドキュメンタリー映画の上映会を企画し、参加者の皆さんと共に学び考えていきたいと思います。
大津圏域では、自立支援協議会内に高次脳機能障害連絡調整会議を令和元度より設置し、高次脳機能障害の方の支援状況の共有や課題の整理などを継続して行っています。また、高次脳機能障害の方の支援の理解啓発の為の研修会も毎年開催しております。
令和元年から研修会を開始し、今年度で6回目になります。今回は2部構成となっており、はやし脳神経外科クリニックの林先生と日下部看護師に地域で高次脳機能障害の方の医療に携わる方の報告を前半していただき、後半は就労継続支援事業所B型いしづみの当事者及び職員の方に協力をしていただき大津市で暮らす当事者の方からの報告を聞いていただきグループワークを行います。
春から始まった、2024おおつ合同新人研修。全9回を無事に終えました。
大津市障害者自立支援協議会が後援しているイベント情報です。
まちかどプロジェクトさんもかかわっている共生のまち大津・演劇プロジェクト実行委員会では「劇団障害者が自ら舞台に立ち、表現するまちプロ一座」と市民劇団「グループ橋」が対等の立場で協力し、演劇公演を行うことで、障害のあるなしを問わず、表現する行為に違いはないことを示し、異文化や多文化、共生と平和を楽しみながら理解していく取り組みを2017年度から行っています。
今年度第8回公演が1月25日、26日とスカイプラザで開催されます。まちかどプロジェクトさんは「秋の風は二度吹く」を上演予定です。
なお、「秋の風は二度吹く」は自立支援協議会が2021年に主催した大津圏域高次脳機能障害に関する研修会でも動画を公開させていただき、高次脳機能障害の方の内なる世界を描き、大変好評をいただきました。今回は生の舞台で鑑賞ができる貴重な機会です。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。
ヨコヨコインターンとは?
ヨコヨコ Lab.が主催・企画を担当を行う、法人の垣根を越えて大津市内の障害福祉事業所を覗き見できる5日間のスペシャルなインターンです。
今回、6人の学生さん達に参加して頂きました。
自立支援協議会では2022年度から自然災害時の業務継続計画の策定と研修を後押しするためにBCP策定プロジェクトを立ち上げて、ツールの開発と研修の開催をしています。今年もその一環としてNPO法人高齢者住まいる研究会が開発した災害想定ゲームKIZUKIを購入して体験研修会を9月、10月と2回開催しました。
両日合わせて市内の障害福祉サービス事業所の支援者約30人が参加。災害想定のゲームを通して、大規模災害時の通所施設の職員の対応に関して検討しました。
大津市障害者自立支援協議会は2006年(平成18年)に立ち上がり、来年で20年目を迎えます。
自立支援協議会の立ち上げから今日までの取り組みを年度単位でまとめています。
まだ、途中ではありますが、よろしければこれまでの取り組みをご覧いただき、大津の障害者支援の経過をご確認いただければと思います。
今年度2回目の定例会を集合で開催しました。
今回は大津市市社会福祉協議会の井ノ口さんをお招きして、大津市の地域の実情理解や障害者支援における地域との連携について考える学習会と参加者とで意見交換を行いました。
また、グループホーム管理者会議で作成したグループホームに関する提言書の報告、住まいの場の取りまとめ会の細心の待機者リスト及び現在行っている取りまとめ会の報告を行いました。